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快適な空間とは

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春ですね。

花粉症の方には嫌な時期かもしれません。10年前と比べると2倍近くあるそうです(怖)。そこで今回は、花粉症対策について書いてみたいと思います。

●外出時・帰宅時の花粉症対策

花粉が飛びやすいのは、晴れや曇りで気温が高い日です。また乾燥している日や、風が強い日も要注意です。

外出する際は、マスクとメガネ、帽子を忘れず身につけるようにしてください。マスクは内側を少ししめらせておくことによって、花粉をシャットアウトできます。

最近は、花粉対策用のメガネもたくさん市販されています。目に入る花粉の量を大きく減らすことができるので、ぜひ試してみてください。室内に入る際には手洗い・うがい、洗顔や洗眼を徹底しましょう。

今、インフルエンザが急激に流行り始めています。インフルエンザは咳、くしゃみ、せき、つばなどのしぶきと共に放出されたウイルスを、鼻腔から吸入することによって感染します。インフルエンザを拡散させないためにも、患者や周囲の人が共にマスクを着用することが効果的です。

また、飛び散ったインフルエンザウイルスが付着したものを手で触ると、鼻や口、目、肌などを介してインフルエンザに感染することがあります。手洗いが感染を防ぐうえで有効なのはそのためですので、帰宅した際には手洗いを必ず行いましょう。

自宅での花粉症対策

また外出時の花粉ガードは徹底していても、家の中に花粉が入ってしまっては意味がありません。自宅での対策もしっかりと行いましょう。

外出から帰ってきたときは玄関前で花粉を払ってから室内に入りましょう。乾燥しているとアレルギー症状も出やすいので空気の湿度を適度に保ちましょう。

洗濯に関しては基本的には室内干しを行い、お布団は取り込んだ後に必ず掃除機をかけましょう。こまめに拭き掃除をすることも自宅でも対策になります。

家に空気清浄機を置くのも花粉対策に大いに役立ちます。家電量販店に行くと、花粉対策に特化した空気清浄機がたくさん並んでいますが、より効果的なものを選ぶとしたら、注目すべきはフィルターです。どのメーカーでも必ず集塵(しゅうじん)率が表記されており、大体が95~99.5%くらいです。100%に近い数字の機種ほど花粉を吸い込んでくれます。

最後に食事での対策です。花粉症によい食べ物として、よくヨーグルトなどが挙げられていますが、実は、科学的に立証されていません。残念ながら今のところは「これを食べると花粉症が緩和される」という食べ物はないのです。

しかし、アレルギー反応というのは、体調に大きく左右されます。体調がよいときは症状が少なかったり、反応が起こりにくかったりということがあります。したがいまして、ベストな体調を保つのは、花粉症の症状を抑えるのによいといえるでしょう。花粉症の時期は、意識してバランスのよい食生活を心がけてください。

これらは、すぐにできる花粉症対策ですので、是非参考にしてください。

●調湿する建材

花粉症だけでなく、インフルエンザなどのウィルス、細菌・カビやダニなどに共通して有効なのは、室内の湿度を40%~60%に保つ事です。湿度を調節するので、調湿という言葉を使います。建築資材にも調湿する機能があるものが存在します。そこで「調湿する建材」をご紹介します。

私たちの暮らしは以前と比べて格段に快適になりました。特に住環境においては断熱化や気密化がすすみ、また冷暖房機の発達によって室内は過ごしやすくなりました。しかし、その反面、カビやダニの発生、過乾燥、VOCの発生などが起こりやすくなり、さまざまな疾患を引き起こすと言われるようになりました。

人が快適と感じられる湿度は、約40%~60%です。湿度が、40%以下になると目や肌、のどの乾燥を感じるだけでなく、インフルエンザウイルスが活動しやすくなります。反対に60%以上になるとダニやカビが発生するようになります。

これは住む人の健康を脅かす深刻な問題です。その解決策のひとつとして調湿する建材が注目されてきています。調湿する建材とは、室内の湿度を調整することのできる建材です。つまり、室内の湿度が多くなるとその湿気を吸って湿度を下げ、乾燥してくると湿気を放出して湿度を上げることを自然に行う機能を有する建材です。

例えばクロスや塗り壁やパネル壁材そして無垢の木材などの調湿する建材は、多孔材料であり、小さな空隙(細孔)を持っています。簡単にいうと目に見えない小さい穴があります。細孔の大きさは材料によって違いはありますがおよそ数十ナノメートルから1ナノメートルです。この細孔の中に空気中の湿気が入ったり出たりすることで、湿度を変化させます。

湿気の出入りは周りの空気に含まれている水分子の量と調湿建材のなかにある水分子の量のバランスによって決まります。つまり、空気中の水分子が多く(湿度が高い状態)で、調湿建材の中の水分子が少ない場合に、水分子は調湿建材の中に入っていき、その結果、空気中の水分子の量を減らします(湿度が低くなります)。反対に空気中の水分子が少なく(湿度が低い状態)で、調湿建材の中の水分子が多い場合に、水分子は調湿建材から出ていき、空気中の水分子の量を増やします(湿度が高くなります)。このような調湿を自然に行うため、調湿する建材を張った室内は湿度の変化を緩和します。また、調質する建材のほとんどが、生活臭やVOCなどの分解をおこないますので、なおさら健康的な空間になります。(生活臭やVOCなどは、空気中の水分によって移動します)

クロスや塗り壁は新築の際やリフォームにての施工になりますが、最近は、あとから大げさなリフォームではなく、誰にでも簡単・お手軽施工できるパネル壁材などもあります。また、断熱材などでも調湿する建材は存在します。クロスなどに調湿機能がない場合でも、壁の内側にある断熱材が、調質機能があれば、室内を調湿します。いわゆる自然素材系の断熱材がこれらに当たります。

壁材の厚みは、かなりの薄さになりますので、壁材自体の水分の飽和状態の限度をこえると調湿機能に限界があるかもしれません。(もちろん、この状況は、一般的に生活していると殆ど起こらないのですが・・・)

●自然素材系断熱材

そこで注目されているのが自然素材系断熱材です。

断熱材は少なくても50ミリ以上はありますので、飽和状態がかなりの容量になります。種類によっては、壁厚み全体を使えるので、100ミリ以上になることもあります。自然素材系なので、調湿機能はもちろんのこと、生活臭や化学物質の分解も行います。難点は新築時にしか施行できないことです。また一般的な断熱材より、価格が倍以上になります。

 

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住宅の性能の向上と暮らしの文明の発達により、すごしやすい空間をてにいれることができましたが、シックハウス症候群など様々な問題が起きているのも事実です。しかし室内の湿度をコントロールすることで、問題を解決できることがあります。とは言え、家づくりには予算というものも存在します。性能と価格のバランスよく快適な空間を考えて家づくりを行いましょう。

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2016年4月14日 posted|→ 記事一覧
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